息もつかさず叫ぶ姉妹と擦り切れたミサンガ

「幸運」のことを特別に思っている人って、たくさんいるんだろう。幼い頃の体験や偏見みたいなのが、「冒険」と結びついちゃうことも、確かにありうる話だよね。

雲の無い休日の夜にお酒を

仕事場で着るパンツスーツを選びに行った。
コムサでモードなどフォーマルなお店もいいな〜と悩んだけれどギャル系のお店も良いと思う。
若々しくてハキハキとした女物のショッピングビルでラインが強調されるファッションが多い。
金額は店によって差があるのはもちろんだが、全体的にお手頃。
中で、製品を探していたが、細身の物が多く置かれていた。
着てみると、少しはお洒落に見える気もする。
なかなか素敵な服選びが達成できて、すごくうれしかった。

風の強い火曜の午後は散歩を
仲のいい子と1時に約束していた。
いつもの駅のいつも通りの巨大なテレビ画面の前。
待っていると、ちょっと遅れるとメールが入った。
ここは合流スポットなので、待ち人も時間が来ると約束の相手が現れる。
携帯でミュージックを聴きながら、人の流れを見ていた。
それでも暇なので、近所の喫茶店に入り、アイスティーを飲んでいた。
それから、友達が待たせてごめんね!と言いながらやってきた。
お昼どこはいる?と聞くと、パスタにしようと言った。
色々まわってみたけれど、どこが良いのか探せなかった。

雲が多い金曜の昼は昔を懐かしむ

どういう訳か、不安な感じになり、少しも楽しくなかった。
これといった理由はないけれど、ふとした拍子に物悲しくなったり、すべてが無意味に思えた。
けれど、外での仕事が入った。
コンテンツは有名な野外のイベントごとで、大手の案件だった。
間違ったらマズいので、我を忘れて集中しているうちに普段の陽気な気分戻ってきた。
思い返せばあの時はお昼に日差しを浴びようと思ったりしなかったと思う。
あまり部屋にこもらず外に出るのも良い事だと思うようになった。

陽気に熱弁する先生と夕立
家の前の庭でハンモックに揺られ、心地よい風に身を浸していた、休日の夕暮れの事。
頭上にはゆったりと雲が流れていた。少年は、家の猫が「シャギャァッ!」という大きな声に仰天して、ハンモックから地面に落下してしまった。
まじまじと見てみると、猫は蛇に相対し、全身の毛を逆立てて吠えながら恫喝していた。
ヘビはそう大きくはなく、毒も持っていないっぽかったので、少年は小枝で追い払い、猫を抱っこして再びハンモックに横になった。少年は、ネコのおでこを撫ぜてやりつつお腹の上で寝かしつけ、気持ち良さそうに目を閉じるネコを見て微笑んだ。

気どりながら歌うあいつと気の抜けたコーラ

遠くの里方に住んでいる母もたまらなくかわいいらしい孫のためとして、大変ふんだんに手作りのものを仕立てて届けてくれている。
ミッフィーがすごく好きだと伝えたら、話したキャラの生地で、作成してくれたが、裁縫するための布の購入価格がめちゃめちゃ高くてあきれていた。
生地は縦、横、キャラクターものだと上、下も向きがあって面倒だそうだ。
なのに、たんまり、作ってくれて、届けてくれた。
小さな孫はすごくかわいいのだろう。

陽気に歌う父さんと霧
お盆でも本家から外れて定住しているとあまり感じることがないが、最小限、仏壇へのお菓子くらいはと考え里へ送った。
実家に住んでいたら、線香を手にして祖先の歓迎に向かって、御盆のラストに送り出しにおもむくのだが、離れているので、そう行動することもない。
近辺の人たちは、香を持ち墓に行っている。
かような姿が目に入る。
日常よりお墓のあたりには数多くの車が路駐されていて、人も大変多く目にとびこむ。

凍えそうな祝日の午後は椅子に座る

暑い季節っぽいことを特別やっていないが、ともだちとさ来週、コテージをレンタルしてBBQをする。
いつもの恒例だが、日常から離れ、息抜きになる。
男のメンバーが少人数なので、すごくいっぱいなんやかんや準備をしないとな。
特に、炭に火をつけたりが、女性だと不得意な人がけっこういるので、してあげないと。
但したぶん全員でワインをがぶがぶ飲むその時は、お酒をがぶがぶ飲まない様に気をつけよう。

雲の無い水曜の早朝に目を閉じて
多少時間に余裕が出来たので、CDショップに足を運んだ。
新しくMP3プレイヤーに挿入する楽曲を探し出すため。
現在進行形で、しょっちゅう楽しんだ曲が西野カナさん。
時期に関係なく習慣になっているのが洋楽。
ワールドミュージックも素敵だと思う。
ということで、今日はレンタルしたのはアリゼだ。
甘い声と仏語が良い感じだと思う。

余裕で走るあいつと壊れた自動販売機

本日の晩御飯は一家そろって外食なので、少年は学校から帰るときからワクワクしていた。
何を食べようかな、と夜が待ち遠しくて、いろいろと思案していた。
ピザやオムレツ、天丼やカツ丼、などなど、メニュー一覧にはどんな物があるのかも楽しみだった。
今回は近所にあるファミリーレストランだ。
お父さんが運転している車はそろそろお店の駐車場に到着する。
お母さんは助手席でのんびり景色を見ている。
お姉さんは少年の横で、携帯電話をいじっている。
少年は車から飛び降りると、ワクワクしながら、入り口のドアを真っ先に開けた。

目を閉じて大声を出す母さんとアスファルトの匂い
明日香は、学校で一番に仲良くなった仲間だ。
彼女の良い所は、おおらかで細かい事はどうでもいいという寛大さ。
私から親しくなりたいと言ったそうだが、記憶にない。
一緒に過ごせば、すべてシンプルになるので、とっても安心する。
引き締まっていてスキニーなのに夜中にハンバーガーを注文しに車を走らせたりするらしい。


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「幸運」のことを特別に思っている人って、たくさんいるんだろう。幼い頃の体験や偏見みたいなのが、「冒険」と結びついちゃうことも、確かにありうる話だよね。
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